こんにちは、純平@junpeko516です。
今回は、Codeigniterをcomposerを使い、インストールします。
Codeigniterの特徴は、数あるPHPフレームワークの中でも、「処理速度が早い」、「初期設定を行わずにとりあえず動かすことができる」、「学習コストが少ない」という特徴があります。
フレームワークにの初学者にとって、ぴったりではないでしょうか?
また、composerがまだインストールされていない場合は、
前回の記事を参考にしてみてください。
[blogcard url=”https://junpeko.com/composer/”]それでは、行ってみましょう。
Codeigniterのインストール
まずは、MAMPの公開フォルダに移動してみましょう。
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$ cd /Applications/MAMP/htdocs |
今回は、githubに公開されているkenjisさんという方が作成されたパッケージが便利そうなので、利用させていただきました。
kenjis/codeigniter-composer-installer
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$ composer create-project kenjis/codeigniter-composer-installer codeigniter |
実行ファイルをグローバルに移行していない場合は、下のコマンドを実行してください。
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$ ./composer.phar create-project kenjis/codeigniter-composer-installer codeigniter |
composer create-projectはcomposerを使ってプロジェクトを作成するのでしょう。
そして、「kenjis/codeigniter-composer-installer」からデータを持ってきて、「codeigniter」という名前のフォルダにプロジェクトを格納します。
解釈が少し曖昧ですが、そういう意味でしょう。
実行結果は下記のようになります。

これで、なんとCodeigniterのインストールは完了です。
便利すぎるコマンドですね。感謝です。
Welcomeページを表示させる
では、MAMPを起動し、URLを
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http://localhost/codeigniter/public/ |
にしてみましょう。
Welcomeページが表示されたら、インストール完了です。
まとめ
これで、Codeigniterを学習する環境が整いましたね。
codeigniterはユーザーズガイドがしっかりしているフレームワークです。
なので、分からないことがあれば、とりあえずCodeigniterユーザーズガイドを見れば解決することも多いですね。
MVCのフレームワークを学習したいという方は、これから初めてみるのが個人的にはおすすめです。
参考
[初心者向け] Codeigniter3をComposerを使ってインストールして動かすまで
【環境構築】CodeIgniter 3をComposer使ってコマンド一行でインストール